社会保険労務士法人Wewill 労務事務局です。
今回は、「2025年最低賃金」の最新情報について、働く皆さんへの影響や知っておきたいポイントをご紹介します!
厚生労働省の発表によると、2025年度の全国加重平均額は「1,118円/時間」となり、全国で時給1,000円以上を達成することとなりました。
この63円の引き上げは、全国的に賃金水準の底上げが進んでいることを示しています。都道府県ごとに細かく設定されており、都市部ほど高く、地方ほど低い傾向があります。
最低賃金の引き上げは、働く人にとっても企業にとっても大きな影響があります。
働く人にとって…
• 時給が上がるので、収入が増える
• パートやアルバイトの生活が安定しやすくなる
• 労働意欲の向上や長期雇用につながる可能性
企業にとって…
• 人件費が増えるため、経営への影響がある
• 労働条件の改善や業務効率化が必要になる
• 時給引き上げに伴い、従業員の採用や定着がしやすくなる
またパートやアルバイトで働く方は、年収の目安も押さえておくと便利です。
• 時給1,118円 × 週20時間 × 52週 = 年収116万円
• 時給1,118円 × 週30時間 × 52週 = 年収174万円
「年収130万円の壁」「年収160万円の壁」など、社会保険や税金の影響もあるため、働き方を考える際には最低賃金だけでなく総合的な収入計算が大切です。
政府は今後も最低賃金の引き上げを段階的に進める方針です。
2025年以降も、生活に見合った賃金水準を目指す動きが続くと予想されております。2025年の最低賃金は全国平均1,118円。働く人にとっては収入アップのチャンスですが、企業側にはコスト面での対応が必要です。
最低賃金はただの数字ではなく、生活や働き方に直結する大事な情報です。
自分の働き方や収入を見直すタイミングとして、ぜひ参考にしてください。