2023年6月4日 | We willグループ
社会保険労務士法人Wewill 労務事務局です。
昨今の燃料高の影響で、電気料金の値上げなどで水道光熱費の高騰が目立つようになってきました。例えば、毎年6月から9月の夏季にサマータイムなどを導入してエアコンなどの使用を抑えることにより、省エネ・省コストにつなげようと考える方もいらっしゃるかと思います。
サマータイムを導入するためには、就業規則の絶対的必要記載事項である始業・終業時間の変更をする必要があるため、常時10人以上の労働者を使用する使用者については就業規則の変更し、当該就業規則の所轄労働基準監督署長への届出が必要になります。
労務についても変更や異動など、様々な事象について届出の提出が必要となってきます。難しく煩雑な事務をアウトソースすることにより、事務体系のスリム化を図ってみてはいかがでしょうか?